M様邸 祝 上棟式 餅まき

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

台風2号が接近する小雨の降る中、昨日の建前で棟木を上げるだけに準備していた“棟”が無事に上がりました♪

構造材がすべて組まれ、2階の屋根から1階の屋根まで葺き降ろす、大屋根の力強い骨組みが現れました♪

母屋や垂木を組み上げ、家のシルエットが現れ5色の吹流しを揚げて、上棟式を待つばかりです♪

祭壇に神饌物を飾り、塩・米・酒・水を撒き建物を清め、井上棟梁が祝詞を上げ、M様ご家族とご親戚のご発展と工事の安全を二礼に拍手一礼と共に祈願して、上棟式が行われました♪

いよいよ上棟式のクライマックスで、搗きたての撒餅と撒き銭にお菓子や景品付番号札が撒かれ、集まって頂いた方々に感謝の気持ちで振る舞い、大賑わいの内に無事上棟式が終わりました♪雨の中にもかかわらず、大勢の方々に集まって頂き、有り難う御座いました♪

『林業再生地域材活用住宅建設促進事業』

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

先日から着工している日田市神来町М様邸の『林業再生地域材活用住宅建設促進事業』の補助金400,000円が決定致しました。

大分県では、平成23年度に地域材(注1)を利用した木造の住宅、店舗、事務所等の新築・増改築を行う建築主の方に、定額で25,000円~400,000円を補助しています。
(注1)地域材とは、大分県内の森林から産出された原木を製材した木材、または県内の加工業者等から供給された国産材です。

補助事業の概要
 ~ 林業再生地域材活用住宅建設促進事業 ~
 
◆補助を受けることができる方
 大分県内に、自ら居住または利用するための木造の住宅等を新築・増改築する方
◆補助の対象となる建築物
 戸建て住宅、共同住宅、事務所、商店、直売所などの建築物
 ※ 建売住宅は補助対象外です
◆補助金を受けるための条件
 1 建築物における地域材の使用量が、全体の木材使用量の50%以上であること
 2 地域材の使用量が、新築の場合は10㎥以上、増改築の場合は1㎥以上であること
 3 地域材であることが証明できること
 4 平成23年4月1日以降に木工事に着手し、平成24年2月20日までに完了する建築物であること
    (当補助金の申請より前に、木工事に着手しないこと)
 5 補助対象となるものについて、国の他の補助金を受給しないこと
◆補助金額
 地域材の使用量に応じて、下記のとおり
  ・25㎥以上        400,000 円
  ・20㎥以上 25㎥未満   300,000 円 
  ・15㎥以上 20㎥未満   210,000 円 
  ・10㎥以上 15㎥未満   130,000 円
  ・ 5㎥以上 10㎥未満    60,000 円
  ・ 1㎥以上  5㎥未満    25,000 円
※ 予算の都合により、申請受付期間内であっても募集を締め切ることがあります ※

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『日田材需要拡大緊急対策事業』木材受け取り

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は以前にお伝えした福岡の太宰府市で友人の家が完成にも使わせて頂いた『日田材需要拡大緊急対策事業』でM様邸の木材受け取りに行って来ました。

今年からは新しい項目が増えていたので下記に列記致します。

日田材需要拡大緊急対策事業実施要領

第1 趣 旨
 木材需要の大部分を占める木造住宅の着工戸数は、近年の経済不況等により減少の一途をたどり、木材需要量は減少している。このため、日田材の需要拡大と経済対策の一環として、木協、森林組合、原木協、素材買方組合、建築士会、建築事務所協会で構成する 「顔の見える家づくり推進協議会」による木造住宅の建設推進活動を一層拡大することにより、市内の木材・木造住宅関連産業の活性化を図る。
第2 事業主体
 顔の見える家づくり推進協議会
第3 事業内容
 〔木材の支給〕
 支 給 材・・日田材 (市内で製材加工された木材)を支給する。
新築の支給材は乾燥材とする
 支 給 量・・新築:45万円、リフオーム:20万円(下限5万円)を限度に木材を支給する。
 支給戸数・・新築:70棟、 リフオーム等:100棟
第4 事業採択条件
 新築住宅については
  1.支給対象地域は日田材の販路拡大が期待できる地域とする。
  2.自らが居住するために新築する住宅
  3.管理の明確な市内の公共的施設
  4.対象者は施主及び住居を提供する事業者
  5.年度内に完成(上棟等) 確認が可能な住宅
  6.木造軸組工法を基本とする住宅
  7.住宅金融支援機構の融資対象面積である70㎡以上の住宅の新築及び増改築
  8.日田材の使用量が木材使用量の概ね80%以上を占める木造住宅
  9.施主が市税を完納していること
  10.日田市内の業者が施工すること

 リフォームについては
  1.支給対象地域は日田材の販路拡大が瑚待できる地域とする。
  2.住宅、店舗のリフォーム (内装、増改築)及び住宅に付属する施設 (倉庫、車庫、塀等) の新設
  3.管理の明確な市内の公共的施設のリフォーム及び公共的施設に付属する施設(倉庫、車庫、塀等)
  4.対象者は施主及び住居を提供する事業者
  5.年度内に完成確認が可能な住宅
  6.増築は、住宅金融支援機構基準に適合しない住宅 (延べ床面積70㎡未満)
  7.日田材の使用量が木材使用量の概ね80%以上を占める住宅及び付帯施設
  8.施主が市税を完納していること
  9. 日田市内の業者が施工すること
第5 支給申請
  1.採択は受付順とする
  2.申請添付書類
   〔新築〕申請書・設計書・建築確認済証・建築契約書・木材使用明細書・市税完納証明書
   〔リフォーム等〕申請書・工事見積書・木材使用明細書・着工前写真・市税完納証明書
    ※その他協議会が求めるもの
附 則 この要領は、平成22年度日田材需要拡大緊急対策事業から摘要する。
    平成23年4月1日   顔の見える家づくり推進協議会

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住宅エコポイント対象期間の短縮

おはようございます。天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

昨日の5月13日に国土交通省の報道発表があったように『エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エコポイント事業)のポイントが発行される工事の対象期間の短縮について』エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エコポイント事業)は、対象となるエコ住宅の新築及びエコリフォームのポイントが発行される工事の対象期間を本年12月末までに着工・着手したものとしていましたが、想定を上回る多くのご利用をいただいたことから、工事の対象期間を5ヶ月短縮し、平成23年7月末までとすることとしました。


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今までは景気対策の時限立法で延長こそあったのですが短縮とは…?
これも震災の影響なのでしょうか?長期優良住宅も消費税もクエスチョン?ですが、今の内に家を建てられれば一番お得の様な気がしますね。

日田市神来町でM様邸がいよいよ着工♪

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

待ちに待った(株)天領木1棟目で神来町のM様邸が今日からいよいよ着工です。



ご契約からフラット35Sの融資決定や地盤調査結果や震災の影響で、今日まで着工が遅くなりましたが、結果的には当初M様の占い師さんが既存建物を解体して2~3ヶ月は土地を寝かした方が良いのでは?と言ってた通りになってしまいました。

着工までに様々なドラマがありましたが、本当のスタートはこれからなのです。


今後は、進捗状況や家づくりのポリシーをブログで随時ご報告致します。

新年度と共に新しい日本のスタート

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日から4月で新年度と共に、新しい日本の幕開けの様な気がします。

と言うのも一説では、この度の東日本大震災は地球温暖化による人災ではなかったのか?との声もあるのです。

以前のブログ地球環境の現状分析と将来予測でも書いていた様に、増えるエネルギー消費~CO2排出増加~地球温暖化~水面上昇~太平洋プレート圧縮~地震~巨大津波(水面上昇)~原発事故~計画停電(エネルギー不足)だったのかも知れないのです。

そこでこれからの日本は、今まで以上に世界に先駆けて、太陽光発電・風力発電・地熱発電などのクリーンな新エネルギーの開発や補助や実施を行わなければなりません。

究極は温室効果ガス2050年80%削減のためのビジョンで言っている様にビジョンBの、地域重視自然志向地産地消自給自足ではないでしょうか。



80%削減を実現する社会の姿(2):ビジョンB
【地域重視・自然志向】
ゆとりある生活を求めて、都心から地方への人口と資本の分散化
一人当たりGDP成長率1%/年、人口1億人を想定
●活気のある地方都市。分散型コミュニティ。地方への人口回帰。都市ごとに自立したシステム。
●自給自足。地産地消。各都市のユニークな魅力が高まる。
●農山漁村が、食料だけではなく、太陽光発電やバイオ燃料などエネルギーの生産拠点に。
カーボン・オフセットにも活用される。

今、わたしにできること。


みんなでやれば、大きな力に。

『The天領木Times』1号

こんにちは。天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今回の巨大地震を踏まえて『The天領木Times』1号を発行し、住宅業界に警鐘を鳴らしたいと思い、ブログでも発表いたします。



ついに恐れていた巨大地震が、2011年3月11日午後2時46分頃、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0が発生してしまいました。被災された方や、避難されている方、その関係者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。多くの人命が失われ、ニュースでは想像を絶する映像が流され、心痛な思いなのですが、今後の住宅の在り方を考え、教訓にしなければならないと思いました。

ご存知の様に、今回の地震はあまりにも巨大で、想定以上の揺れ、津波、火災などにより広範囲で甚大な被害が出ています。以前、プレート境界に発生する地震は内陸部の活断層地震と違い巨大地震になりやすい。マグニチュード9もありうると、数年前に専門家に聞いた事が実際に来てしまいました。その時は地震の範囲が数百キロに及び、救援が行き届かなくなる、1週間は生き残れることを考えるべきとの事でした。日本にはまだまだ東海沖、南海沖と言う巨大プレート境界があり、今回の地震が引き金とならないとは言えません。

そこで巨大地震に対する備えは、住宅で生存空間の確保をし、地震から生命を守る事が一番です。その次に困るのが停電で、福島第1原発と第2原発周辺には、避難指示や屋内退避指示が出され、十分な電力の供給が難しくなっている事から、今も計画停電が実施されています。今や家の中で電気を使わない物はほとんど無く、ストーブも、炊飯器も携帯も冷蔵庫もテレビも、使えなくなって初めてその有難さが分かります。寒さで震える暗い部屋で、テレビも無く過ごすことがいかに不安なものかと思います。また最近流行のオートロックは停電になると大変で、鍵を持ち歩いていれば良いですが、持って出ていないと自分の家にすら入れくなっています。

そして考えられているのが、地震から命を守ることを重点に置き、健康にも配慮した木造シェルター型ハウスキットにして、太陽光発電で発電し、蓄電できない電気は自動車をバッテリー代わりにして、家で停電しても家中の電気が使える様にします。雨水はタンクに貯めて非常時の水にします、普段はトイレに使い節水が出来ます。そして防災住宅を建てる事により安心・安全で究極の健康&エコ住宅にもなります。未来を見据えた住まいを造りましょう。

はじめまして天領木の木輪こと荒川政勝です♪

はじめまして♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

【自己紹介】
名前:荒川政勝[masakatsu arakawa]
ニックネーム:木輪[KIRIN]さん
身長:最高時192㎝[学生時代から背が高いので木輪KIRINさん]
誕生日:1963年11月23日[勤労感謝の日・木輪感謝の日]
星座:射手座[矢の様に行け行け]
血液型:O型[体も性格もおおらかO型]
出身地:大分県日田市[日田杉と共にすくすく育つ]
好きなもの:家づくり・ドライブ・ツーリング[19歳の時バイクで日本一周]
嫌いなもの:狭い所と鋭い物[閉所恐怖症&先端恐怖症]
趣味:新しい物好き[iPadが楽しくて少々寝不足気味]

【一言コメント】
お客様の求めている事は何か?人間の将来はどうなっていくのか?健康は?環境は?コストは?などと何時も家の事を色々と考えてる住宅バカです。(笑)
家族の大切な巣である家を、お客様と二人三脚で考え、家が完成し10年・20年・30年が経って、本当に荒川さんに頼んで良かったと言って頂ける様に、様々な角度からご提案しますので一緒に”家づくり”を楽しみましょう。

【経歴・職歴】
◆1963年11月23日大分県日田市藤山町の住宅職人親族を持つ家系に生まれる。
◆1970年3月緑ヶ丘第二幼稚園卒業
◆1976年3月大分県日田市立三和小学校卒業。
◆1979年3月大分県日田市立戸山中学校卒業。
◆1982年3月大分県立日田林工高等学校建築科卒業。
◆1984年3月九州造形短期大学デザイン科インテリアコース卒業。
◆1984年4月(株)公建に入社し商業施設や飲食ビルやホテルの設計・施工・販売。
◆1986年4月九州造形短期大学デザイン科インテリアコース飯田研究室研究生で応援。
◆1987年4月アドテンポ(株)に入社し商業施設や宝石・眼鏡店を企画・設計・施工・販売。
◆1993年4月(株)カリキタ工務店に入社し日田店店長として『S×L』の住宅を数多く企画・販売。
◆1997年4月(株)栄都に入社し営業部取締役部長として住友林業の『イノスの家』・『エイトの家』・『雨楽な家』・『セルコホーム』・『インターデコハウス』などを数多く企画・販売。
◆2010年12月31日(株)栄都を円満退社。
◆2011年2月15日(株)天領木を設立申請し地産地消で真の健康&エコ住宅を目指す。

住宅ローン研修2日目


皇居の横での住宅ローン研修も終わり、九州より少し早い夕暮れの羽田空港です。

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
今JALの機内でクラスJシートに座り、iPadにてこのブログを書いてます。(贅沢だ♪)
私は身長が高く飛行機のエコノミーでは窮屈だったので、初めてですが+1,000円支払ってクラスJシートを取りました。
今後は独立して飛行機での出張とか考えられないから、最後の贅沢と思って空の旅を味わってます。(笑)
しかしこんなに座席に余裕があると快適ですね。
実は姉が以前のスチワーデス(今はキャビンアテンダント)だったので無料で日本中を旅していました。
でもキャンセル待ちの空席ばかりでしたから、座席はエコノミーの真ん中辺りしか座った事が無かったのです。
さて、住宅ローン研修の最後には「家はもう一つの貯金箱である」の論文試験がありました。
まあ合格すればラフィーヌ財務総研独自の資金計画アドバイザープレミアになれるそうです。(笑)
一生懸命書いたので合格したいですね。
結果は一週間かな?