こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
中学校のバスケ部で同級生だった友人の家がやっと完成しました。
上空を飛行機が飛んでる此処は福岡県の大宰府市なのです。
狭小地なのでキューブ型にして壁で近隣からの視線を遮断し、2階にLDKを配置しまして幻の漆喰で天然の空気清浄機と、大きなバルコニーを2ヶ所設けて採光と通風を確保してます。
広いバルコニーの横にある1~2階通しの中庭が開放的です。
福岡市内の全地区でアットホームで土地探しから行い、西鉄二日市駅のすぐ近くで掘り出し物件を探し出しました。写真は解体前の古家です。
解体工事も無事に終わり、大宰府天満宮に地鎮祭をお願いして工事の安全祈願とご家族の繁栄を祈願いたしました。
大宰府市は大宰府天満宮があるように遺跡が多く大宰府市の教育委員会が来られ土地の試掘調査が念入りに行われました。(汗)
それに友人と私の地元である日田の杉を使い、コスト軽減の補助金を使用して45万円の軽減になりました。ただし本人と材料を受け取りに行き、ノボリの設置と記念撮影が待ってました。(笑)
それでも生まれ育った地元KD材の日田杉をふんだんに使って立派な家が完成しました。
なかなか平面図と立面図では表現が出来なかったので3Dパースと模型を作って表現してみました。
友人だからこそお互いに苦労もありましたけど、顧客ニーズの高さにまだまだ追い着けない弊社の対応を痛感しました。友人は快適♪快適♪と言ってますが、まだまだ努力をして顧客満足を追及しなければと再認識しました。これからも長いお付き合いになりますが、アフターメンテナンスもしっかり行って20年後に本当に良かったと言って頂ける様にスタッフ一同邁進して行きます。