『The天領木Times』1号

こんにちは。天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今回の巨大地震を踏まえて『The天領木Times』1号を発行し、住宅業界に警鐘を鳴らしたいと思い、ブログでも発表いたします。



ついに恐れていた巨大地震が、2011年3月11日午後2時46分頃、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0が発生してしまいました。被災された方や、避難されている方、その関係者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。多くの人命が失われ、ニュースでは想像を絶する映像が流され、心痛な思いなのですが、今後の住宅の在り方を考え、教訓にしなければならないと思いました。

ご存知の様に、今回の地震はあまりにも巨大で、想定以上の揺れ、津波、火災などにより広範囲で甚大な被害が出ています。以前、プレート境界に発生する地震は内陸部の活断層地震と違い巨大地震になりやすい。マグニチュード9もありうると、数年前に専門家に聞いた事が実際に来てしまいました。その時は地震の範囲が数百キロに及び、救援が行き届かなくなる、1週間は生き残れることを考えるべきとの事でした。日本にはまだまだ東海沖、南海沖と言う巨大プレート境界があり、今回の地震が引き金とならないとは言えません。

そこで巨大地震に対する備えは、住宅で生存空間の確保をし、地震から生命を守る事が一番です。その次に困るのが停電で、福島第1原発と第2原発周辺には、避難指示や屋内退避指示が出され、十分な電力の供給が難しくなっている事から、今も計画停電が実施されています。今や家の中で電気を使わない物はほとんど無く、ストーブも、炊飯器も携帯も冷蔵庫もテレビも、使えなくなって初めてその有難さが分かります。寒さで震える暗い部屋で、テレビも無く過ごすことがいかに不安なものかと思います。また最近流行のオートロックは停電になると大変で、鍵を持ち歩いていれば良いですが、持って出ていないと自分の家にすら入れくなっています。

そして考えられているのが、地震から命を守ることを重点に置き、健康にも配慮した木造シェルター型ハウスキットにして、太陽光発電で発電し、蓄電できない電気は自動車をバッテリー代わりにして、家で停電しても家中の電気が使える様にします。雨水はタンクに貯めて非常時の水にします、普段はトイレに使い節水が出来ます。そして防災住宅を建てる事により安心・安全で究極の健康&エコ住宅にもなります。未来を見据えた住まいを造りましょう。

はじめまして天領木の木輪こと荒川政勝です♪

はじめまして♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

【自己紹介】
名前:荒川政勝[masakatsu arakawa]
ニックネーム:木輪[KIRIN]さん
身長:最高時192㎝[学生時代から背が高いので木輪KIRINさん]
誕生日:1963年11月23日[勤労感謝の日・木輪感謝の日]
星座:射手座[矢の様に行け行け]
血液型:O型[体も性格もおおらかO型]
出身地:大分県日田市[日田杉と共にすくすく育つ]
好きなもの:家づくり・ドライブ・ツーリング[19歳の時バイクで日本一周]
嫌いなもの:狭い所と鋭い物[閉所恐怖症&先端恐怖症]
趣味:新しい物好き[iPadが楽しくて少々寝不足気味]

【一言コメント】
お客様の求めている事は何か?人間の将来はどうなっていくのか?健康は?環境は?コストは?などと何時も家の事を色々と考えてる住宅バカです。(笑)
家族の大切な巣である家を、お客様と二人三脚で考え、家が完成し10年・20年・30年が経って、本当に荒川さんに頼んで良かったと言って頂ける様に、様々な角度からご提案しますので一緒に”家づくり”を楽しみましょう。

【経歴・職歴】
◆1963年11月23日大分県日田市藤山町の住宅職人親族を持つ家系に生まれる。
◆1970年3月緑ヶ丘第二幼稚園卒業
◆1976年3月大分県日田市立三和小学校卒業。
◆1979年3月大分県日田市立戸山中学校卒業。
◆1982年3月大分県立日田林工高等学校建築科卒業。
◆1984年3月九州造形短期大学デザイン科インテリアコース卒業。
◆1984年4月(株)公建に入社し商業施設や飲食ビルやホテルの設計・施工・販売。
◆1986年4月九州造形短期大学デザイン科インテリアコース飯田研究室研究生で応援。
◆1987年4月アドテンポ(株)に入社し商業施設や宝石・眼鏡店を企画・設計・施工・販売。
◆1993年4月(株)カリキタ工務店に入社し日田店店長として『S×L』の住宅を数多く企画・販売。
◆1997年4月(株)栄都に入社し営業部取締役部長として住友林業の『イノスの家』・『エイトの家』・『雨楽な家』・『セルコホーム』・『インターデコハウス』などを数多く企画・販売。
◆2010年12月31日(株)栄都を円満退社。
◆2011年2月15日(株)天領木を設立申請し地産地消で真の健康&エコ住宅を目指す。

住宅ローン研修2日目


皇居の横での住宅ローン研修も終わり、九州より少し早い夕暮れの羽田空港です。

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
今JALの機内でクラスJシートに座り、iPadにてこのブログを書いてます。(贅沢だ♪)
私は身長が高く飛行機のエコノミーでは窮屈だったので、初めてですが+1,000円支払ってクラスJシートを取りました。
今後は独立して飛行機での出張とか考えられないから、最後の贅沢と思って空の旅を味わってます。(笑)
しかしこんなに座席に余裕があると快適ですね。
実は姉が以前のスチワーデス(今はキャビンアテンダント)だったので無料で日本中を旅していました。
でもキャンセル待ちの空席ばかりでしたから、座席はエコノミーの真ん中辺りしか座った事が無かったのです。
さて、住宅ローン研修の最後には「家はもう一つの貯金箱である」の論文試験がありました。
まあ合格すればラフィーヌ財務総研独自の資金計画アドバイザープレミアになれるそうです。(笑)
一生懸命書いたので合格したいですね。
結果は一週間かな?

住宅ローン研修

パラついていた雨雲も関係なく、空の上は目の奥が痛くなる程の快晴です。

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
今日はラフィーヌ財務総研の研修で東京に向かってます。
さて、何の研修かと言うと、究極の住宅ローン研修で、今回の目玉は“リバースモゲーション”の話を楽しみにしています。
このラフィーヌ財務総研の鬼定佳代さんの研修はパワフルで、元気の無い日本の経済に喝を入れてくれます。
兎に角、喋り方はエネルギッシュで、発想は奇抜でありながら合理的でユニーク、一般のお客様が聞いたら即決で住宅ローンを申し込み、家を建てるでしょう(笑)
今から一泊二日の研修が楽しみです。
結果は後日お知らせしますね。

沢山の御来場有り難う御座いました。

こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
昨日は沢山の御来場有り難う御座いました。
未来を見据えた家族による『最新エコハウス』は、如何だったでしょうか?
エイトと施主様による『こだわりポイント』が少しでも、今後の“住まいづくり”の参考になって頂けたら幸いです。
また、太陽光発電の実演説明会では、太陽光発電のしくみや、売電の状況に、樹脂サッシの断熱性能実験や、エコにお得な機器で【ゼロエネルギー住宅】を十分ご理解して頂けたかと思います。
そして、新ブランド【ハグハウス】の限定5棟“ゼロエネルギーキャンペーン”の、太陽光発電3.0Kw付きのオール電化・高気密・高断熱・樹脂サッシ仕様で1,580万円(税別)も如何でしたか?

特に、借家住まいの方は、ゼロエネルギー住宅の返済額と、お家賃+駐車場代+光熱費+生命保険=家計費を比べると、その優位性がご確認頂けると思います。
是非、ご検討頂き、地球環境に貢献しながら、家計のコストも削減しませんか。
先ずは、【倶楽部エイト】のメール会員になって頂き、様々な情報発信を致します。

かかしワールド

こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
突然ですが、私は日田に住んでて、13年間毎日、日田から中津まで通ってます。
今年も秋になり、国道212号線沿いの中津市山国町守実地区で、沢山の案山子(かかし)がお目見えしました。

通勤は慣れたとは言え大変ですが、毎年ひょうきんな案山子が立ってだけで、ホノボノとした気持ちになり、リアルでユーモアいっぱいの案山子達が、道行く人々を楽しませてくれます。

毎年、個人で作ってるかと思ってたら、今年はカラフルなノボリまで立って盛大な様子。とりあえずインターネットで調べたら「かかしワールド」って事で規模も大きく、今年で6回目の開催らしい。しかも会場も2地区から5地区も増えて7地区になったらしい。(凄)

しかし制作工程を見ると大変な作業で、どれも力作ばかり。
約400体を作られた皆さん、ご苦労様です。そして癒しを有り難う御座います。
10月20日から11月末まで開催してるらしいので、良かったら紅葉のついでに足を延ばしたら如何でしょうか。
懐かしい癒しワールドですよ。

住宅購入は不況ほど有利。

こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
サブプライムローン問題から、アメリカの大手金融機関の経営破綻で起こった金融パニックは、株価を連日エレベーターみたいに上下してますが、消費者の購買意欲は低下、財布のひもが堅くなって来ています。人生の大きな買い物である住宅購入も、こうした状況下に買い控えする人も多いのではないでしょうか。しかし、その一方で「不況下は不動産購入のチャンス」と言う方も少なくはないのです。「いったい、なぜ」と思うかもしれませんが、実は消費者にとって今は、予算以上の不動産を取得するチャンスの時期に来ているのです。

実は、少し前までは「日本の景気はこれからよくなるし、世の中インフレ気味だから金利も上がるだろう」と考える人がほとんどでした。市場金利は人々の思惑だけでも動きやすいので、実際に金利が上昇気味で推移していたのです。
ところがここへきて景気の腰折れ感がハッキリしてきたため、インフレより不景気を心配する声が高まり、金利も下がって来つつあります。日銀も政策金利を引き上げられないとの見方が強まっています。それどころか、利下げするんじゃないかなどという声も一部で聞かれるくらいです。住宅ローン金利が下がるのも当然ではないでしょうか。

昔から景気が悪くなると住宅が買いやすくなると言われてきました。価格と金利が下がって支払いがラクになることも大きいのですが、それだけではありません。景気対策ということで国が音頭をとって、住宅購入を後押しする政策を打ち出してくれるからです。
住宅購入促進策として効果が高いのは住宅税制です。さっそく今年で打ち切りになる予定だった住宅ローン控除を延長し、住民税にも適用範囲を広げるという案を国交省が要望するとのニュースも聞こえてきました。住宅を買う人が増えれば、波及効果で家具やクルマ、家電などの消費も増えて景気改善に役立つとの皮算用みたいです。
それともうひとつ、注目したいのはインフレです。不景気でインフレになるとたいへんだ、と心配する人も多いと思いますが、住宅ローンを借りている人にとってインフレはまたとないプレゼントになります。固定金利でローンを借りていれば、いくらインフレで物価が高くなってもローンの返済額は変わらないので、相対的に負担が軽くなるのです。
こうしてみると、今はけっこう住宅の買い時なのではないでしょうか。今度の週末は高くなったガソリンを消費してドライブに出かけるのはあきらめて、代わりに住宅のモデルハウスや分譲地を見学してみるのもよさそうです。意外と掘り出し物の物件が見つかるかもしれませんよ。