福岡から大分の日田でも地震発生

こんにちは。天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

まさかと思ってた地震が、日田でも起こってしまいました。

平成21年6月9日の地震に似てますが、これはグズグズしないで本格的に防災住宅を推進しなさいとの警告なのでしょうか?



地震情報(震源・震度に関する情報)
平成23年3月23日20時20分 気象庁発表
23日20時16分ころ地震がありました。
震源地は、大分県西部(北緯33.4度、東経130.9度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.4と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 福岡県筑後
[震度3以上が観測された市町村]
震度3 東峰村
この地震による津波の心配はありません。
情報第1号

気象庁・地震情報(震源・震度に関する情報)




日田市における地震の危険性
影響がが想定される地震
・大分県中部を横断する形で、「別府-万年山断層帯」が別府湾から天瀬町・大山町付近にかけて伸ぴています。今後30年以内に、この断層帯で地震が発生する確率は、国内に数多くある主要断層帯の中でも“発生する確立が比較的高いクループ”に含まれています。
・県の地震被害想定調査として、 「別府-万年山断層帯」を構成する断層帯 (図-1.1の①~④)のほか、県周辺地域での想定地震である「水縄断層帯」「警固断層帯」の影響も含め、被害予測を行っています。
・これらの想定地震のうち、市の東側に位置している「崩平山-方年山地溝北縁断層帯」での想定震度が最大となっていることから“最も日田市に影響を与える活断層”として、また「直下型」地震は「いつ」「どこで」発生するかわからない地震として、その影響を検証します。

『The天領木Times』1号

こんにちは。天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今回の巨大地震を踏まえて『The天領木Times』1号を発行し、住宅業界に警鐘を鳴らしたいと思い、ブログでも発表いたします。



ついに恐れていた巨大地震が、2011年3月11日午後2時46分頃、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0が発生してしまいました。被災された方や、避難されている方、その関係者の方々に、謹んでお見舞い申し上げます。多くの人命が失われ、ニュースでは想像を絶する映像が流され、心痛な思いなのですが、今後の住宅の在り方を考え、教訓にしなければならないと思いました。

ご存知の様に、今回の地震はあまりにも巨大で、想定以上の揺れ、津波、火災などにより広範囲で甚大な被害が出ています。以前、プレート境界に発生する地震は内陸部の活断層地震と違い巨大地震になりやすい。マグニチュード9もありうると、数年前に専門家に聞いた事が実際に来てしまいました。その時は地震の範囲が数百キロに及び、救援が行き届かなくなる、1週間は生き残れることを考えるべきとの事でした。日本にはまだまだ東海沖、南海沖と言う巨大プレート境界があり、今回の地震が引き金とならないとは言えません。

そこで巨大地震に対する備えは、住宅で生存空間の確保をし、地震から生命を守る事が一番です。その次に困るのが停電で、福島第1原発と第2原発周辺には、避難指示や屋内退避指示が出され、十分な電力の供給が難しくなっている事から、今も計画停電が実施されています。今や家の中で電気を使わない物はほとんど無く、ストーブも、炊飯器も携帯も冷蔵庫もテレビも、使えなくなって初めてその有難さが分かります。寒さで震える暗い部屋で、テレビも無く過ごすことがいかに不安なものかと思います。また最近流行のオートロックは停電になると大変で、鍵を持ち歩いていれば良いですが、持って出ていないと自分の家にすら入れくなっています。

そして考えられているのが、地震から命を守ることを重点に置き、健康にも配慮した木造シェルター型ハウスキットにして、太陽光発電で発電し、蓄電できない電気は自動車をバッテリー代わりにして、家で停電しても家中の電気が使える様にします。雨水はタンクに貯めて非常時の水にします、普段はトイレに使い節水が出来ます。そして防災住宅を建てる事により安心・安全で究極の健康&エコ住宅にもなります。未来を見据えた住まいを造りましょう。

林業の町『日田』を視察

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は「たて型ログハウスキット」リバティキットの(有)TAKA建築デザイン事務所の相談役建築家の矢野忍さんと、企画設計の安部裕一郎さんが日田に来られ大分県農林水産研究指導センター林業研究部(株)トライ・ウッドに視察に行って来ました。



実は「東北地方太平洋沖地震」の前に(有)TAKA建築デザイン事務所の相談役建築家の矢野先生と出会い、【地震から生命を守ることを重点においたログハウスキット】に感銘を受け、(株)天領木も木の家で耐震性があり、健康で安心・安全な家づくりの為に、森林王国の日田が木材供給や制作に、ご協力させて頂ければと思って視察にお誘いしていました。



そうしてたら、ついに恐れていた巨大地震「東北地方太平洋沖地震」が来てしまい、早急な木材調達が必要になって来ました。
今こそ日田が一丸となり安心・安全な住宅木材を安定供給できたらと思っています。

天領木の家『博覧会』開催

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は日田と玖珠地方の新聞にチラシを入れさせて頂き天領木の家『博覧会』を開催しています。





今日開催したのは、九州における今世紀最大のイベントといえる九州新幹線の全線開業に合わせたのですが、新聞やニュースでは昨日3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」で話題騒然です。

以前の地震ブログでも書いてますが、我々は地震や台風や火事といった災害から、家族の命と健康と団欒と家計を守る為にも、日々努力を重ねなければならないと改めて思いました。

東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

事業計画書⑨その他

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は、昨日に引き続き事業計画書を公表させて頂きます。

⑨ その他
私は住宅職人一家に生まれ育ち、我が家も山林を持ち、親戚中から大分県立日田林工高校等学校の建築科を勧められ卒業し、今まで200棟近くの住まいを手掛けて来ましたが、販売していたのは輸入住宅や一般在来住宅や健康住宅でも宮崎県産材の飫肥杉ばかりで、地元の日田には貢献出来て無い矛盾を感じながら、生活の為には仕方無いと、無我霧中で販売して来ました。一方、日田は活気が無く、更には就職や大学が無くて、働き盛りの若者達がいなくて過疎化が進んでいます。そこで『林業の町である日田を何とかしなければならない。』との思いが沸き起こり『自分に何か出来る事は無いか』と、今までの経験と知識とノウハウとブレーンを活かし、この事業に使命を感じ、一大事業ですが必ずや成功させ、消費者には安価で真の健康住宅を提供し健やかに生活して頂き、第一次産業の木材生産者には需要と雇用を提供したいと思っています。更には林業、建築物、工芸など生産者の顔が見えるバスツアーを企画し、日田の観光地を巡り、理解と共感と感動をして頂きお金を日田に落として頂きたい。そして更には大分に九州に日本に恩返しをさせて下さい。

事業計画書⑧知的財産権

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は、昨日に引き続き事業計画書を公表させて頂きます。

⑧ 知的財産権

発明の名称 出願番号 特許番号
木材乾燥機及びそれを用いた乾燥方法 特願2003-308125 第3881643号
減圧式乾燥機及びそれを用いた木材の乾燥方法 特願2006-532675 第3906313号
孔あけ装置及びその孔あけ方法 特願2003-341807 第4445236号

*知的財産権の概要
・世界初の天然乾燥を凌ぐ価値ある特殊乾燥方式《低温減圧振動除湿式木材乾燥機》龍神は、今後の林業と木造住宅業界と暮らし方まで変えて行くでしょう。
*知的財産戦略
・モデルハウスの早期実現で、認知と体感したら自然と口コミで広がって行くでしょう。

事業計画書⑦社会性

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は、昨日に引き続き事業計画書を公表させて頂きます。

⑦ 社会性
【商品・技術・サービス等の社会的影響と変化】
◆日田市面積の8割を占める山林で日田杉は、内陸性気候で、寒暖の差が激しく、高温多湿で、山々に四方を囲まれ、水郷である日田は、固い岩盤層を浸透して幾筋もの清流が注ぎ込み、天然亜鉛、 ゲルマニウムなどを非常にバランスのとれた状態の水を含み(※1)、すくすく育ち、古くから林業に適しており、江戸時代に幕府直轄の天領の地として栄え、歴史と文化の調和のとれた街として今も古い街並みが残り九州の小京都(※2)とも日本三大美林(※3)の一つとも言われていましたが過疎化が進行しています。
◆現在は戦後に奨励された植林により、多くが建材などの製品として使用できる時期を迎えていますが、担い手不足が深刻な状況にあるとともに、木材需要の低迷や度重なる台風被害などにより、荒廃林野の増加、製材量の減少などの多くの問題を抱え厳しい経営環境にあり、外材の輸入増加による需要の減少や山間地の過疎化に伴い、林業に携わる人が少なく、杉の枝打ちや間伐などの手入れが行き届かなくなり、また伐採しても、その後の植林に支障をきたしているところもあり、山は次第に荒れつつあります。
◆そこでこの「真の健康&エコ住宅」が普及する事によって、天領日田には木材消費と雇用が生まれ、観光客が戻って来て、働き盛りの18歳から40歳の人口流失を防ぎ(※4)活気を取り戻します。消費者には健康とエコの意識はますます高まり(※5)、2050年脱温暖化社会の描写例ビジョンBにあるように、自給自足に近い自立循環型住宅の生活様式(※6)が主流になる時代背景をとらえ、家族の巣である家は、目には決して見えませんが、木の与える癒しや自然治癒力で健康的になり、エコな生活を送れる様になります。地球温暖化や生活文化に至るまで影響と変化は多大な事になるに違いありません

事業計画書⑥マーケティング

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は、昨日に引き続き事業計画書を公表させて頂きます。

⑥ マーケティング
【マーケティング方法】
◆販売ターゲット◆
・健康や環境や家計倹約に意識の高い公務員や大企業の富裕層。しかも借家に住み、今後は必ず住宅を建てようと70%以上の人々が考えているポスト団塊ジュニアと呼ばれている30歳~34歳の奥様を中心とした子育て世代。
①シンプルライフ志向
②エコロジー&エコノミー志向
③自然&手作り志向
④「和」&地域志向
⑤レトロ&時間消費志向
⑥「ていねいな暮らし」志向
⑦コミュニティ志向
◆販売価格◆
・建物総額:1598~1764万円(健康素材の建物や家具や小物を含む。)
・坪単価:47~49万円(平均34~36坪以下のコンパクトハウス。)
◆販売方法◆
・大分各地から来たエンドユーザーからの問い合わせは、ホームページやインターネットで受付をし、ネット販売形式でホームページにてヒアリングを詳しく行い、建設地や融資などの資金計画が大枠で定まれば、エンドユーザーを天領木の生産地から乾燥・製材・加工に至るまでの観光も併せた日田ツアーで案内し、モデルハウスでは五感で天領木の素晴らしさを体感して頂き、更に家に対する考え方などのセミナーを行い、共感して頂けたら本設計申込みから契約に進行します。
◆販売促進方法◆
・出来るだけポリシーや哲学を曲げず実直に説明する為にも、荒川一人でツアー案内とセミナー開催を行い、その後のサポートとして各ブレーンの建築家やインテリアコーディネーター、それに建設地近くの工務店がチームを作り販売促進をする。
◆PR方法◆
・ロケットの発射と同じく最初の出発が肝心で知力・体力・資金を投入し、ターゲット層が見たり聞いたりしているテレビコマーシャル、ラジオコマーシャル、新聞掲載、タウン誌掲載、などのマスメディアで真の木とは…?真の健康住宅とは…?を投げ掛けホームページに誘導して、木の良さを再認識して頂き、住宅を考えている方も家具や小物から導入を考えている方にも実際に木の良さを五感で感じて頂き、本物の素材には真の理解者が必ずや出現し、根強いファンを構築すると確信しています。

事業計画書⑤市場性(成長性)

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は、昨日に引き続き事業計画書を公表させて頂きます。

⑤ 市場性(成長性)
【商品・技術・サービス等の市場状況】
◆さて、昨年から今年にかけて不況下で一番売れた車は、平均価格100万円アップしたにもかかわらずハイブリットカーのプリウスで20万台突破であった。
◆そこで不況の今こそ「健康&エコ」の意識は高まっており、富裕層は少々高くても、健康的であり将来的に価値があり、補助金を頂けランニングコスト抑えられ、家計に優しく住宅に生産性が生まれればニュービジネスが成立します。
◆顧客層◆
・健康や環境や家計倹約に意識の高い公務員や大企業の富裕層。
・30歳~34歳のポスト団塊ジュニア世代。
◆顧客数◆
・21年大分県持ち家着工新設住宅戸数が2,749件で減少しているが、まだ需要がある。
・21年福岡県持ち家着工新設住宅戸数が8,997件で減少しているが、まだ需要がある。
◆市場規模◆
・21年九州持ち家着工新設住宅戸数が26,926件で減少しているが、まだ需要がある。
・21年全国持ち家着工新設住宅戸数が284,631件で減少しているが、まだ需要がある。
◆将来性◆
・消費税がアップするまでが一つの刈り取り時期ですが、京都議定書にある2050年までは、健康&エコ住宅の需要は継続して行くと思われます。

事業計画書④実現性

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

今日は、昨日に引き続き事業計画書を公表させて頂きます。

④ 実現性
【商品・技術・サービス等の提供方法】
◆商品や技術には様々な蓄積があるが、問題なのは売れる仕組みと消費者心理である。