おはようございます♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
雨が降ったり止んだりの中、水郷日田に夏の訪れを告げる「日田川開き観光祭」が開催されました。鮎漁の解禁と鵜飼シーズンの幕開けに合わせて行われるこのお祭りは、今年で64回目を迎え、毎年20万人以上の見物客で賑わいました。メインイベントの花火大会は、2夜連続で行われ、約10,000発の花火が夜空を彩ります。日田の花火は、山々に囲まれた盆地で行われることから、豪快な花火の音が響きわたり、全身で振動を感じることが出来ます。大迫力の花火を、是非YouTubeで体感してみて下さい。
『日田材需要拡大緊急対策事業』木材受け取り
こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
今日は以前にお伝えした福岡の太宰府市で友人の家が完成にも使わせて頂いた『日田材需要拡大緊急対策事業』でM様邸の木材受け取りに行って来ました。
今年からは新しい項目が増えていたので下記に列記致します。
第1 趣 旨
木材需要の大部分を占める木造住宅の着工戸数は、近年の経済不況等により減少の一途をたどり、木材需要量は減少している。このため、日田材の需要拡大と経済対策の一環として、木協、森林組合、原木協、素材買方組合、建築士会、建築事務所協会で構成する 「顔の見える家づくり推進協議会」による木造住宅の建設推進活動を一層拡大することにより、市内の木材・木造住宅関連産業の活性化を図る。
第2 事業主体
顔の見える家づくり推進協議会
第3 事業内容
〔木材の支給〕
支 給 材・・日田材 (市内で製材加工された木材)を支給する。
新築の支給材は乾燥材とする
支 給 量・・新築:45万円、リフオーム:20万円(下限5万円)を限度に木材を支給する。
支給戸数・・新築:70棟、 リフオーム等:100棟
第4 事業採択条件
新築住宅については
1.支給対象地域は日田材の販路拡大が期待できる地域とする。
2.自らが居住するために新築する住宅
3.管理の明確な市内の公共的施設
4.対象者は施主及び住居を提供する事業者
5.年度内に完成(上棟等) 確認が可能な住宅
6.木造軸組工法を基本とする住宅
7.住宅金融支援機構の融資対象面積である70㎡以上の住宅の新築及び増改築
8.日田材の使用量が木材使用量の概ね80%以上を占める木造住宅
9.施主が市税を完納していること
10.日田市内の業者が施工すること
リフォームについては
1.支給対象地域は日田材の販路拡大が瑚待できる地域とする。
2.住宅、店舗のリフォーム (内装、増改築)及び住宅に付属する施設 (倉庫、車庫、塀等) の新設
3.管理の明確な市内の公共的施設のリフォーム及び公共的施設に付属する施設(倉庫、車庫、塀等)
4.対象者は施主及び住居を提供する事業者
5.年度内に完成確認が可能な住宅
6.増築は、住宅金融支援機構基準に適合しない住宅 (延べ床面積70㎡未満)
7.日田材の使用量が木材使用量の概ね80%以上を占める住宅及び付帯施設
8.施主が市税を完納していること
9. 日田市内の業者が施工すること
第5 支給申請
1.採択は受付順とする
2.申請添付書類
〔新築〕申請書・設計書・建築確認済証・建築契約書・木材使用明細書・市税完納証明書
〔リフォーム等〕申請書・工事見積書・木材使用明細書・着工前写真・市税完納証明書
※その他協議会が求めるもの
附 則 この要領は、平成22年度日田材需要拡大緊急対策事業から摘要する。
平成23年4月1日 顔の見える家づくり推進協議会
雹が降って来た!
こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
今日は晴れの天気予報で、M様邸の基礎のベースコンクリートの打設中に、何と5月の中盤を過ぎたと言うのに突然雷雨と共に、雹が降って来てビックリしました!
これも地球温暖化がもたらす異常気象なのでしょうか?
住宅エコポイント対象期間の短縮
おはようございます。天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
昨日の5月13日に国土交通省の報道発表があったように『エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エコポイント事業)のポイントが発行される工事の対象期間の短縮について』エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業(住宅エコポイント事業)は、対象となるエコ住宅の新築及びエコリフォームのポイントが発行される工事の対象期間を本年12月末までに着工・着手したものとしていましたが、想定を上回る多くのご利用をいただいたことから、工事の対象期間を5ヶ月短縮し、平成23年7月末までとすることとしました。
今までは景気対策の時限立法で延長こそあったのですが短縮とは…?
これも震災の影響なのでしょうか?長期優良住宅も消費税もクエスチョン?ですが、今の内に家を建てられれば一番お得の様な気がしますね。
早くも台風1号発生
おはようございます。天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
2011年5月9日10時00分発表
台風1号は、9日9時にはルソン島付近にあって、北北西へ毎時15kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は23m/sです。この台風は、10日9時にはバシー海峡付近へ達した後、11日9時には先島諸島近海付近へ達するでしょう。12日9時には九州の南で熱帯低気圧に変わる見込みだそうです。
今年は大雨の予感がします。十分な警戒が必要になるでしょう。
健康&エコ家具/スラッシュ/新発売
こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
設立当初から温めていた健康でエコな杉家具/スラッシュ/が完成しました♪
銀行担当者のU様邸にさっそく納品させて頂きました。
幼い娘さんに大変喜んで頂き大満足です。
見る、聞く、嗅ぐ、触れる、味わうという五感に刺激を受けることで、子どもたちの感性は育ちます。杉とふれあい、感性と免疫力を高めましょう。
浄化槽の先行設置
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先日から着工したM様邸の浄化槽を、敷地の奥に配置する為に先行設置しました。
M様邸は日田市の平成23年度浄化槽設置整備事業で、7人槽の浄化槽で414,000円の補助金交付が決定しています。
ゴールデンウィークは近場でリフレッシュ♪
こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
今年のゴールデンウィークは青の洞門で有名な中津市耶馬渓町にある羅漢寺に行って来ました。
羅漢寺は幼い頃に行った事がありましたが、リフトがあったのを思い出し、今もリフトがあるのかと気になって行ってみる事にしました。
ありました♪ありました♪昔と変わらずそのままの姿でリフトがありました♪
懐かしくて早速リフトに乗って途中の羅漢寺まで行き「しゃもじ」に世界平和と家内安全と商売繁盛と無病息災を五百羅漢様に祈願し、頂上の展望台まで行って来ました。
晴れてたら豊前海に太平山や桧原山や英彦山や木子岳に阿蘇山まで見えるそうです。帰りのリフトではノンビリと風景と森林浴を楽しみながら下ってきましたので、良かったら動画でお楽しみ下さい♪
M様邸の地盤補強工事完了
こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
先日から着工したM様邸の地盤補強工事が完了いたしました。
M様邸の場合は、地盤調査のスウェーデン式サウンディング自動貫入試験の結果が良好ではなく、地盤改良工事が必要となり、様々な工法を検討しましたが、柱状地盤改良工事の深層混合処理工法(ソイルセメントコラム工法)でセメント系固化材液を地盤に注入しながら土と混合攪拌することによって、STコラム(ソイルセメントコラム)を築造しました。ソイルセメントコラム工法は、周辺地盤を乱すことがないので、あらゆる地盤条件(ローム地盤、粘性土、砂質土及び有機質土)に適用可能な工法なのです。
しかしながら直径600mmのソイルセメントコラムを54本も築造し、総長にすると何と297mもなるのです。でもこれで安心ですね♪
阿蘇4火砕流堆積物と埋没樹木群:国天然記念物指定に期待高まる
こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
今日は、以前のブログに書いていた9万年前の埋没杉の事が昨日の毎日新聞4月28日(木)朝刊に載ってましたのでご紹介致します。
◇小野川河川敷で発見 市教委「目視でき全国的に貴重」
日田市鈴連町の小野川河川敷で発見された「阿蘇4火砕流堆積(たいせき)物と埋没樹木群」が、5月の文化審議会答申で国天然記念物に指定される期待が高まっている。約9万年前の阿蘇山の大規模噴火と火砕流で原生林がなぎ倒され埋没したもの。文科省に意見具申した市教委は「当時の森林環境や被災、回復過程がよく分かり、学術、地質学的価値が高い。河水で保存状況も非常に良好」という。【楢原義則】
阿蘇山では約27万~9万年前に計4回の巨大火砕流が発生。中でも9万年前の400度という高温の阿蘇4火砕流は北部九州中心に地表の巨木群や生物の生命を一瞬に奪った。
阿蘇山から約60キロ離れた小野川流域でも、県教委の07年1月までの調査で炭化し、生焼けになった埋没樹木群を発見。衝撃で小石が幹にめり込んだ木も。現在は埋め戻した。
指定対象地は小野川河川敷4091平方メートル。埋没林は松や杉、ヒノキなど針葉樹が6割で、残りが広葉樹だ。「気温は今より5~6度低く、鹿児島県屋久島の1100メートル以上の森林様相と同じ」という。
市教委は現在、焼け焦げた長さ4メートル、根元の直径1・5メートルの松の一部をはじめ、20本相当分を保存処理して保管中。同じ阿蘇4火砕流で埋没した佐賀県上峰町の八藤遺跡は04年に国の天然記念物に指定されたが、「小野川流域は肉眼でも確認でき、全国的にも貴重」と指定に自信をみせる。
9万年前の埋没杉は表面炭化してますが、あまりにも軽いので切断して中を見てみる事にしました。
年輪は屋久杉よりもビッシリ詰まっていて確かに今より気温が低かったのでしょう。
(株)天領木の事務所には9万年前の埋没杉がありますので、国の天然記念物に指定される前に皆さん見て頂きたいですね。