三世代同居に対応した良質な木造住宅の整備の促進

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
日田グリーン化事業「天領木の会」s
平成27年度補正予算案(平成27年度12月18日閣議決定)に盛り込まれた「三世帯同居がしやすい環境づくり」で地域型住宅グリーン化事業【日田杉活用住宅「天領木の家」】では、長期優良住宅・低炭素住宅は上限120万円/戸⇒150万円/戸になり、ゼロ・エネルギー住宅は上限185万円/戸⇒215万円/戸になりそうです♪
平成27年度補正予算案(平成27年12月18日閣議決定)に盛り込まれた「三世代同居・近居がしやすい環境づくり」のうち【三世代同居に対応した良質な木造住宅の整備の促進(地域型住宅グリーン化事業の拡充)】の内容について、情報提供いたします。
以下は平成27年度補正予算の成立後に確定するものであり、変更となる場合があります。
広く周知を図るために、現時点の内容についてあらかじめお知らせするものです。
募集要領や提出書類の詳細は、準備が整い次第、平成27年度地域型住宅グリーン化事業評価事務局(以下、「評価事務局」と言います。)のホームページに掲載いたします。
なお、今回の補正予算を活用する場合であっても、平成27年度既採択グループは、今後実施するグループの新規募集に対して応募する必要はありません。地域型住宅グリーン化事業評価事務局から別途連絡する第2回進捗状況調査票にて申請を行って下さい。
1.事業の概要
地域における資材供給、設計、施工などの連携体制による良質な木造住宅の整備に対して支援する「地域型住宅グリーン化事業」を拡充し、地域の中小工務店等による長期優良住宅等の整備と、それと併せて行う三世代同居対応工事への支援を緊急的に行う。
2.補助対象
現行の補助要件※に加え、調理室、浴室、便所又は玄関のうち、いずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する住宅(三世代同居対応住宅)
※現行の補助要件については、評価事務局ホームページに掲載の平成27年度地域型住宅グリーン化事業募集要領(平成27年5月)を参照。
3.補助限度額(補正予算に係るものに限る。)
① 長寿命型(長期優良住宅)の三世代同居対応住宅
建設工事費の1割以内の額で、130万円/戸(地域材を使用する場合※については150万円/戸)を上限とする。
② 高度省エネ型(低炭素住宅)の三世代同居対応住宅
建設工事費の1割以内の額で、130万円/戸(地域材を使用する場合※については150万円/戸)を上限とする。
③ 高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)の三世代同居対応住宅
建設工事費の1割以内の額で、195万円/戸(地域材を使用する場合※については戸当たり215万円)を上限とする。
※ 柱、梁、桁、土台の過半において都道府県の認証制度等により産地証明等がなされている木材を使用する場合
三世代同居加算s
三世代同居に対応した良質な木造住宅の整備の促進(地域型住宅グリーン化事業の拡充)
1. 施策の目的
希望出生率1.8の実現に向けて、親世代が子育て世代の育児等を支援するための三世代同居を良質な住宅において可能とするため、三世代同居に対応した良質な新築住宅の取得を支援する。
2. 施策の概要
地域における資材供給、設計、施工などの連携体制による良質な木造住宅の整備に対して支援する「地域型住宅グリーン化事業」を拡充し、地域の中小工務店等による長期優良住宅等の整備と、それと併せて行う三世代同居対応工事への支援を緊急的に行う。
三世代同居加算2s
三世代同居に対応して良質な新築住宅取得支援
(1) 長期優良住宅等の整備の促進
1戸当たり100万円(ゼロ・エネルギー住宅は165万円)を限度に補助
地域材を多用する場合に20万円/戸を限度に加算
(2) 三世代同居加算
キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうち、いずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する場合
1戸あたり30万円を限度に加算