こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具や小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。
おおいたの住まい情報誌2013WISE(ワイズ)に掲載されました。
【家族の絆を第一に考えた明るく風通しの良い間取り】
片流れの屋根と大きな軒のあるアプローチが特徴的な石松邸。玄関を入り、格子の引き戸を開けると伸びやかな空間が現れます。
「家族が集まるスペースを中心に明るく風通しの良い家にしたかったんです」とご夫婦がおっしゃるように、吹き抜けのリビングと和室が広がりのある間取り。L型のこの空間からウッドデッキが連なり、デッキには第2リビングとして活用できるよう屋根とフルオープンのテラス窓が配されています。南面に設けた窓からは風と陽光が降り注ぎ、明るく風通しの良い住まいです。さらに2階のホールには、リビングに臨む書斎兼勉強スペースを配置。ご主人がパソコンを操る傍らで子どもたちが本を読んだり、勉強したり…。いつも家族5人が触れ合える住まいにな
っています。
また共働きのご夫婦が効率よく生活できるよう「収納、家事、子育て」をテーマにした家づくりを追求。軒を大きく張り出したアプローチは車や自転車が置ける収納庫の役目を果たし、雨天時にもストレスがありません。さらに水回りのある1階を効率よく使うためウッドデッキを洗濯干し場に。またゴミ出しが容易にで
きるよう道路に直結した位置にキッチンを配置。家事動線を重視した間取りになっています。
【住むべき家を得た喜びに包まれた天領木との出会い】
日田杉の浮づくりの床、漆喰壁、土佐和紙の天井を採用した石松邸は、天領木の技とセンスを遺憾なく発揮した住まいです。
ご夫婦が天領木と出会ったのは、奥様のご友人のひと言がきっかけでした。他の住宅メーカーと仮契約しながら進まない家づくりの中、「良い家があるよ」と内覧会へ。ひと目で気に入った奥様は、翌日にはご主人と再び訪れたのでした。「多くの住宅を観ましたが、心から住むべき家に出会えた思いでした。子どもたちも„この家が良い„と。そのひと言が大きかったです」とご夫婦。子どもたちが床に寝転ぶ様子に、„理想の家„を思い描けたのだそうです。
「子どもたちが風邪を引かなくなりました」と話す奥様の傍らで、無邪気に伸び伸びと過ごす3人の子どもたち。天領木の家は家族の絆を深め、子どもたちの健康と情操を大きく育み地球にも優しい家なのです。