こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
南禅寺三門は京都三大門の一つであり、歌舞伎「山門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言うのがこの三門からの景色らしい。
実は建立時期と30年ほどずれているので創作らしいが確かに山門の上に登ってみると絶景だった。(笑)
それより間近に見る構造美に「絶景かな絶景かな」
虎の子渡しの庭として代表的な禅院式枯山水の庭園で、石を虎とみなし、(白砂の)川を渡る姿を模したと言われてますが…?
水路閣はよくテレビのサスペンスドラマで見ますが、明治14年に琵琶湖の水を京都市内に運ぶ水路が造られ、お寺の真ん中に通って、ミスマッチな気がしますが100年も経つと赤レンガのロ-マ式水道橋も観光名所になり和洋折衷も趣がありますね。(笑)
五木寛之の一言
自分はどう生きるのか。
「自分を信じ、自分を愛することからはじめるしかないのではあるまいか」
人生を振り返って誇るべき事をなしとげた人は、そのことを謙虚に感謝すればいい。だが、もしそうでなくても人にとって生きることそのものが大変なのである。
五十年、六十年と生きた人は、もうそれだけでほめてあげていい。
それなりに一所懸命、必死で生き続けて来たに違いない。