後悔しない土地探し


こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川と申します。
今回のヴェルデガーデン沖代南の住宅イベントフェアでは、若い団塊ジュニアと言われる方々が土地から家をお求めになられる、第一次取得者が多いようです。
そこで今回は、家族にも家にも懐にも健康に過ごせる『土地探しのポイント』をお知らせ致します。
方法は色々とあるでしょうが先ずは住宅資金の総額を算出する。土地代・建物代・諸経費と分類する。その土地代の範囲内で探す。
要は土地探しの目的は『幸せな家庭づくり』ですから土地の重要性はあまりなく建物でカバー出来たりしますので、総合的なバランス感覚が必要となるのです。
では予算内の土地候補が見つかり絞り込んで行く作業に移ります。
絞り込む優先順位には天・地・人とあって『天』環境はどうか。(日当り・通風など自然の恵みを最大限に活かすプランや素材。)
『地』地形はどうか。(見た目では無く航空写真とかで災害を受けにくい場所。)
『人』分譲地かどうか。(近所付合い・学校区・や将来的に買い替えやなども視野に入れる。)
まだまだ奥は深いのですが、簡単に『後悔しない土地探し』をご紹介致しました。
もっとも、ヴェルデガーデン沖代南は49区画もあり天・地・人から言っても最高の土地です。
もっと詳しく聞きたいと言う方は、遠慮なくメールを下さい。

ヴェルデガーデンOPEN


こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川と申します。
8月22日(金)に【エイトの家】ヴェルデガーデン沖代南モデルハウスが無事にOPEN致しました。(実はアクシデントがあり前日の夜中までセッティングしてました…。汗)
そんな中、初日は雨で思うような御来場がありませんでしたが、日曜日には好天に恵まれ、中津では珍しいハウスメーカー9社の合同展示会ですから、これから家を真剣に考えてる若いご家族が多くて、じっくりと御案内が出来ました。
今回、弊社のモデルハウスは、外観はシンプルモダンですが、中に入ると木の香りに包まれ何とも居心地が良いのか、お客様が長居してしまうみたいです。(笑)
あるお客さまは、最初に弊社の家を見られてから他の家を見て回り、最後に再度来られ『エイトさんの家の匂いが良くて再確認に来ました。』と言われ嬉しくて、お客様の【夢への実現】を心底お手伝いしたいと思いました。
皆様も宜しかったら、豪華家電製品も当たるスタンプラリーも行ってますので、各社さんのメリット&デメリットの違いをお確かめにお越し下さい。

沖代モデルハウスOPEN

こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川と申します。
お盆も過ぎ、残暑がまだまだ厳しいですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
暑い最中ですが、いよいよヴェルデガーデン沖代南モデルハウスのオープンが8月22日(金)と近付き、慌ただしい日々を送っています。

今回のモデルハウスは外観はシンプルモダンに仕上がりながらも内部はテーマの自然素材・健康素材のカイケンコーポレーションによる音響熟成木材とうづくりの床と幻の漆喰と清活畳をふんだんに使用し居心地の良い家に仕上がってます。
是非ともお越し頂き空気の違いを実感して下さい。
そして今、話題となってます長寿命住宅を、弊社なりに考え定めて、本当の長寿命住宅(ストック社会)を目指し、オリジナル商品『エイトの家』の新カタログを新規製作しまして皆様のお越しをお待ち致してます。

お引き渡し

こんにちは�栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川と申します。
本日は、御日柄も良く、絶好のお引渡しとなりました。
E様邸との出会いは約2年前、弊社の社屋を建て替えている、暑い日の仮設事務所でした。
あれから様々な打ち合わせを経て、今年に入り、本耶馬溪の212号線沿いで、解体から始まり約8ヶ月、ようやく完成し、お引渡しが無事に執り行なう事が出来ました。
毎日通った、長い様で早かった現場も終わりですが、本当のお付き合いは今からがスタートです。
10年…20年…と住んで頂いて、本当に良かったと言って頂くのを楽しみにしてます。(笑)

東寺

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
京都シリーズもいよいよ最後の東寺です。
東寺の「五重塔」は天長3年(826年)に弘法大師が創建に着手し、約50年の長年月を経過した後、慶長年間に完成したと伝えられ、その後しばしば火災に遭い焼失、再建を繰り返したようで、現存のものは徳川家光の寄進により寛永21年(1644年)に再建されたそうです。

東寺五重塔

一般的に重層の塔の屋根は上層に行くほど小さくなっていますが、この五重塔の屋根は下層の屋根と上層の屋根の大きさに大差がないのが特徴です。

東寺

「金堂」は中央部の屋根が一段切り上げられた特徴のある建築様式をとっていて堂々たる建築物であり、国宝に指定されています。
撮影禁止の金堂内には、本尊の「薬師如来座像」を中心に、向かって右側に「日光菩薩」、左側に「月光菩薩」が安置され、本尊の台座には「十二神将像」が配置されています。そのスケールの大きさは見る者を圧倒します。
「講堂」は純和風建築様式の建物で、重要文化財に指定されています。
これまた撮影禁止の講堂内の壇上中央の如来部には「大日如来」を中心に五智如来、右側の菩薩部には「金剛波羅密多菩薩」を中心に五菩薩、左側の明王部には「不動明王」を中心に五大明王、四隅には「持国天」、「多聞天」、「増長天」及び「広目天」の四天王、両端には「梵天」と「帝釈天」、合計21体の仏像が安置されている。これら仏像の配置は弘法大師の密教の理想を表す立体曼荼羅であるとされているそうです。お見せ出来ないのが残念…。
兎に角にも今回の京都社員旅行は、歴史に触れ様々な建築物を見れて、四季のある日本に生まれ、そして此の素晴らしい自然に囲まれ、私は日本人に生まれて「良かった~ぁ♪」とシミジミ思います。

清水寺

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
鬱蒼と茂る杉林を登ると瑞光山の山腹に清水寺はありました。
1994年にUNESCOの世界遺産に登録された西国三十三所観音霊場第十六番札所でもあります。

清水寺

境内五万余坪と云われる清水公園は清水境内とその付近一帯の景勝地、訪れる人をやすらかな表情にするのは自然美と千年の時の流れのせいかもしれません。
また「清水の舞台から飛び降りたつもりで…。」で有名な「清水の舞台」からは眼下に京都の街並みを見下ろせ眺望が素晴らしかった。

清水寺舞台

それにしても錦雲渓の急崖に最高12m強、16角・周2.3mの巨大な欅(けやき)の柱を立て、貫(ぬき)を縦横に通して楔(くさび)で組み固め、懸造り(かけづくり)に構築し、約190†の総檜(ひのき)張りの「舞台」を張り出している構造は見事でした。

清水寺土台

南禅寺

南禅寺門

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
南禅寺三門は京都三大門の一つであり、歌舞伎「山門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言うのがこの三門からの景色らしい。
実は建立時期と30年ほどずれているので創作らしいが確かに山門の上に登ってみると絶景だった。(笑)
それより間近に見る構造美に「絶景かな絶景かな」

南禅寺門上

虎の子渡しの庭として代表的な禅院式枯山水の庭園で、石を虎とみなし、(白砂の)川を渡る姿を模したと言われてますが…?

南禅寺庭

水路閣はよくテレビのサスペンスドラマで見ますが、明治14年に琵琶湖の水を京都市内に運ぶ水路が造られ、お寺の真ん中に通って、ミスマッチな気がしますが100年も経つと赤レンガのロ-マ式水道橋も観光名所になり和洋折衷も趣がありますね。(笑)

南禅寺水門

五木寛之の一言
自分はどう生きるのか。
「自分を信じ、自分を愛することからはじめるしかないのではあるまいか」
人生を振り返って誇るべき事をなしとげた人は、そのことを謙虚に感謝すればいい。だが、もしそうでなくても人にとって生きることそのものが大変なのである。
五十年、六十年と生きた人は、もうそれだけでほめてあげていい。
それなりに一所懸命、必死で生き続けて来たに違いない。

平安神宮

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
この平安神宮は、平安遷都1100年を記念して明治28年(1895年)に建てられたものですから、意外と新しく綺麗な建物でした。それでも1世紀は経過してるのに朱塗りの鮮やかさは健在でした。

平安神宮

平安神宮の境内の奥には広い庭(神苑)があり明治以降を代表する庭師である「植治」こと小川治兵衛の作らしく、広大な池を中心とする、池泉回遊式庭園との事です。
30円払って鯉に餌をやりながら、ゆったりと時間を過ごさせて頂きました。

京都大原三千院

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
『♪京都~ぉ♪大原~ぁ♪三千院~ん♪』
の歌で有名な三千院。
大原の里は、京の奥座敷と言われ、鞍馬寺の門前町として栄えた所で、
昔ながらの町並が今も残り、京都でも風情たっぷりの名所でした。

三千院_外観

境内には静寂な庭園、杉や桧の古木、絨毯を敷き詰めた様な苔、
紫陽花と自然につつまれ本堂の往生極楽院がひっそりとたたずんでました。

三千院_苔

田舎育ちの私も、ここまで身も心も癒されるかと言う位、
マイナスイオンや酸素を感じた事はありません。
すっかり魅了され、五感を安らげられました。

元離宮二条城

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
二条城と言えば皆さんご存知の通り二の丸御殿で、
武家風書院造りの建物面積3,300†(約1000坪)、
部屋数33、畳は800畳あまりも敷かれている巨大な平城です。

二条城_外観

まず広い広い城内に入ると、ガムシロップみたいな甘酸っぱい匂いが立ち込めてて、総桧の建物が時代の経過と歴史の空気を吸い込み深い香りを放ってました。
それに豪華に装飾された車寄・遠侍・式台・大政奉還が発表された大広間・蘇鉄の間・黒書院・白書院が連なって金箔をはった画面に鮮やかに描かれた壁画・欄間彫刻・襖絵・水墨山水画で装飾され、現代では決して同じ物が作れませんが、日本建築の構造や美意識や機能・素材は絶やせないと再認識しました。

二条城_床構造

後、有名なのが二条城の廊下は、うぐいす張りになってて、この板を踏むと、キュッキュッという音が鳴って敵が入って来ても、この音が鳴り入って来たことが判る様になってるそうです。
構造からしても単なる人工的な床鳴りとも思いますが…。(笑)
まぁ自然素材の場合は木材が湿度により収縮するから仕方ない部分もあり、それも自然と寛大に受け取ろうと改めて思いました。

約400年以上を経過した二条城も凄いですが我々、住宅業界も変革の時が来ました。
私たちの未来のために、住まいに関する新たな考え方が必要になってきました。
そのひとつが、住まいの長寿命化です。