こんにちは�栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川と申します。
本日は、御日柄も良く、絶好のお引渡しとなりました。
E様邸との出会いは約2年前、弊社の社屋を建て替えている、暑い日の仮設事務所でした。
あれから様々な打ち合わせを経て、今年に入り、本耶馬溪の212号線沿いで、解体から始まり約8ヶ月、ようやく完成し、お引渡しが無事に執り行なう事が出来ました。
毎日通った、長い様で早かった現場も終わりですが、本当のお付き合いは今からがスタートです。
10年…20年…と住んで頂いて、本当に良かったと言って頂くのを楽しみにしてます。(笑)

清水寺
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担当の荒川と申します。
鬱蒼と茂る杉林を登ると瑞光山の山腹に清水寺はありました。
1994年にUNESCOの世界遺産に登録された西国三十三所観音霊場第十六番札所でもあります。
境内五万余坪と云われる清水公園は清水境内とその付近一帯の景勝地、訪れる人をやすらかな表情にするのは自然美と千年の時の流れのせいかもしれません。
また「清水の舞台から飛び降りたつもりで…。」で有名な「清水の舞台」からは眼下に京都の街並みを見下ろせ眺望が素晴らしかった。
それにしても錦雲渓の急崖に最高12m強、16角・周2.3mの巨大な欅(けやき)の柱を立て、貫(ぬき)を縦横に通して楔(くさび)で組み固め、懸造り(かけづくり)に構築し、約190†の総檜(ひのき)張りの「舞台」を張り出している構造は見事でした。
南禅寺
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南禅寺三門は京都三大門の一つであり、歌舞伎「山門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言うのがこの三門からの景色らしい。
実は建立時期と30年ほどずれているので創作らしいが確かに山門の上に登ってみると絶景だった。(笑)
それより間近に見る構造美に「絶景かな絶景かな」
虎の子渡しの庭として代表的な禅院式枯山水の庭園で、石を虎とみなし、(白砂の)川を渡る姿を模したと言われてますが…?
水路閣はよくテレビのサスペンスドラマで見ますが、明治14年に琵琶湖の水を京都市内に運ぶ水路が造られ、お寺の真ん中に通って、ミスマッチな気がしますが100年も経つと赤レンガのロ-マ式水道橋も観光名所になり和洋折衷も趣がありますね。(笑)
五木寛之の一言
自分はどう生きるのか。
「自分を信じ、自分を愛することからはじめるしかないのではあるまいか」
人生を振り返って誇るべき事をなしとげた人は、そのことを謙虚に感謝すればいい。だが、もしそうでなくても人にとって生きることそのものが大変なのである。
五十年、六十年と生きた人は、もうそれだけでほめてあげていい。
それなりに一所懸命、必死で生き続けて来たに違いない。
平安神宮
京都大原三千院
元離宮二条城
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二条城と言えば皆さんご存知の通り二の丸御殿で、
武家風書院造りの建物面積3,300†(約1000坪)、
部屋数33、畳は800畳あまりも敷かれている巨大な平城です。
まず広い広い城内に入ると、ガムシロップみたいな甘酸っぱい匂いが立ち込めてて、総桧の建物が時代の経過と歴史の空気を吸い込み深い香りを放ってました。
それに豪華に装飾された車寄・遠侍・式台・大政奉還が発表された大広間・蘇鉄の間・黒書院・白書院が連なって金箔をはった画面に鮮やかに描かれた壁画・欄間彫刻・襖絵・水墨山水画で装飾され、現代では決して同じ物が作れませんが、日本建築の構造や美意識や機能・素材は絶やせないと再認識しました。
後、有名なのが二条城の廊下は、うぐいす張りになってて、この板を踏むと、キュッキュッという音が鳴って敵が入って来ても、この音が鳴り入って来たことが判る様になってるそうです。
構造からしても単なる人工的な床鳴りとも思いますが…。(笑)
まぁ自然素材の場合は木材が湿度により収縮するから仕方ない部分もあり、それも自然と寛大に受け取ろうと改めて思いました。
約400年以上を経過した二条城も凄いですが我々、住宅業界も変革の時が来ました。
私たちの未来のために、住まいに関する新たな考え方が必要になってきました。
そのひとつが、住まいの長寿命化です。
暑い京都を満喫
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とにかく歩いた歩いた…。
自由時間に祇園祭に行こうとなって、旅行案内所で聞くと残り時間が無く、
とにかく京都駅から地下鉄で烏丸御池で降り、
祇園山鉾を最後まで充分堪能しました。
終わったら鴨川が見たくなって、地図を見ると近いから歩いて
京都市役所前を通り鴨川に出て夏の風物詩の床を見ました。
それから三条大橋・四条大橋・五条大橋を見て、牛若丸と弁慶の石像を横目に五条通りをひたすら歩き、堀川通りを南に歩き西本願寺前の旅館まで炎天下の中、猛暑の京都の町を延々と2時間歩きつづけ満喫しました。(笑)
普段の運動不足も一気に解消だ。(笑)
上宮永分譲地完成
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やっと上宮永の分譲地が完成しました。
造成は早くから出来てましたが道路位置指定がようやく許可になり今になりました。
分譲地としては貴重な豊田小学校と豊陽中学校の学校区で
恵まれた立地条件となってます。
国道212号線から見える様に看板を立て道路からもイラストが見えますが
今回、特に変わってるのが「お社」が共有部分にあって「凛とした」雰囲気
があり、そこは街全体がまるで癒しの庭みたいな感じですよ。
そんな「情緒」と「調和」のある街並みや佇まいで子供や大人までも人情
溢れる暮らしを過ごしてる姿が目に浮かびます。
地図も添付しておきますので近くを通る時は見て下さいね。
詳しい地図で見る
蒸し暑い最中でご苦労様です。
こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
今日はとても蒸し暑いですね。
そんな最中に棟上が終わったばかりのヴェルデガーデン沖代南の
現場に行くと入道雲が出てて何と蝉まで鳴いている。(驚)
大工さん達は大汗で作業を進めてましたので『熱中症や脱水症状には
気を付けて下さい。』と声をかけるのが精一杯でした。
帰りは蒸し暑い最中の炎天下で頑張ってる人達がいる事と
健康とエコロジーを考えエアコンを切り車を走らせました。
漆喰の壁に杉の床に和紙の天井で快適
こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ
担当の荒川と申します。
雨が降ったり止んだり蒸し暑い日々が続いてますが、
皆さんお元気でしょうか?
実は、こんな蒸し暑い日でも、弊社の中は漆喰の壁に杉の床に
和紙の天井で意外とサラサラな感じで過ごさせて頂いてます。
(機会があれば遊びに来て下さい。)
さて、今日で平成20年も半年が過ぎ、あっと言う間に
今年もワープして行くのでしょう。(笑)
しかし今年は色々な出来事があり、
春の健康診断では不整脈が出たり、
最近では尿管結石に
なったりして地獄の苦しみを味わい、
つくづく健康が第一と再認識をさせられました。(泣)



















