こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
今日はとってもお得なお知らせです。
ヴェルデガーデン沖代南モデルハウス3,260万円(税込み)を住宅フェアの終了に伴い特別価格2,960万円(税込み)でお譲りします。
便利の良いヴェルデガーデン沖代南の中でも一番奥に建てられた立地条件で、静かに暮らせながらノンビリと自分の時間を過ごせる【住んで健康になる住まい】の“音響熟成木材”&“うづくりの床”&“幻の漆喰”&“清活畳”です。
【応募要項】
大好評でしたモデルハウスの売却を10/10日~18日まで弊社事務所に募集いたします。
応募多数の場合は10/19に弊社事務所にて17:00~抽選をし決定いたします。
※急激な住宅ローンの上昇もベルデガーデンは金利を据え置きでお待ち致してます。
※抽選に外れた方にも特典をご用意してます。
【特典】
パークプレイス大分店オープン記念キャンペーン同時開催。
※ヴェルデガーデン沖代南モデルハウスと同仕様でフリープランにて『限定5棟』を今年末までのお申し込みに限り、坪単価48万円でご提供させて頂きます。
なお、インターデコハウス・セルコホームの輸入住宅も秋のキャンペーン実施中で、輸入家具等の特典付きですので、各営業担当の方へお気軽にお問い合わせ下さい。
今まで御来場頂いた方々も、まだ御来場頂いて無い方は御覧頂き、お問い合わせとお申し込みを心よりお待ち致しております。
幻の健康住宅⑥
こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
先日からシリーズでお伝えしているパークプレイス大分店の“伝統技術を集約させた【幻の健康住宅】”のポイント最終回は『完成』です。
建設に携わってくださった工務店の皆様や、大工さん左官さん、たくさんの方々のご協力のおかげで、無事「お披露目の日」を迎えることができました。
これまでにもご紹介しました通り、数々の伝統技術が隅々まで集約され、日本の建築文化においても、二つと存在しない、「大切な財産」が誕生したといっても過言ではありません。、「安全性」・「耐久性」・「健康性」の三つを兼ね備えた“伝統技術を集約させた【幻の健康住宅】”だと自信を持ってご紹介出来ます。
見学も水曜定休日以外は常時受け付けております。空気を吸いに来るだけでも、十分価値があるのではないでしょうか。是非、ご連絡を頂き、この機会に「本物」に触れてみてください。
幻の健康住宅⑤
幻の健康住宅④
幻の健康住宅③
こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
一昨日からシリーズでお伝えしているパークプレイス大分店の“伝統技術を集約させた【幻の健康住宅】”のポイント第③段は『小舞竹組』です。
この健康住宅のもう一つの大きな特徴として、伝統的な「土壁」の工法を取り入れています。
土壁を塗る前の下準備として、行われるのがこの「小舞竹組」。
たくさんの竹を柱と柱の間に組み込みながら、「藁の縄」で編みこんでゆく作業は土壁の下地作りには欠かせません。
完成してしまえば、全く見えない部分ではありますが、こうした職人さんたちの手間と心を込めた作業を繰り返しながら、「伝統的な日本建築」は成り立ってゆくのです。
幻の健康住宅②
豊の国木造建築賞
こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
11月になり寒さも本格的になって来ましたね。
そんな中、先日の10月31日に大分県木造住宅等推進協議会の第23回『豊の国木造建築賞』表彰式に行って来ました。
その中で弊社のパークプレイス大分店が『大分県木造住宅事業協会賞』を頂きました。
と言っても考案したカイケンコーポレーションの浦上社長と
設計の田上健一九州大学院准教授が受賞されました。
おめでとう御座います。
■設計主旨■
【回廊の家】
●環境と多面的に対話する十字型プラン
同規模の敷地が連続する新しい住宅街にあるこの住宅に多面的な環境の価値の獲得と創出を目指すため、十字型プランを採用した。隣地に接する部分には開口を避け、4隅に異なった特徴を持つ庭を確保して内部からは周辺環境の広がりを感じられ、また隣地からも緑を楽しむことが出来る。時間の経過とともにこの4つの庭は変化し、風・視覚・交流などさまざまな「動き」がまわりこむ、「回廊の家」になるであろう。
●在来工法と自然素材
地元産スギ材による従来真壁工法と、土壁・漆喰による左官仕上を基本とし、伝統・自然素材を最大限活用しながらも、現代的なデザイン嗜好者にも受容されるように木理の細かいモダンデザインを施して、端正で優しい木造空間を創出した。外部空間のみならず、内部空間においても住み手の自由な「住みこなし」が可能となるよう2つの立体的に繋がるフリースペース(リビング+セカンドリビング)を設けている。
そして、その後の九州大学院渡邉俊行教授の講演『自然を生かした快適な住まい』や、シンポジュウムの『大分のエコ住宅を語る』では興味深い発表がありましたので一部を下記にご紹介しますね。
幻の健康住宅①
こんにちは『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
10月になり、台風16号の影響もなく、秋晴れの清々しい天気になりました。
今日からシリーズでお伝えするパークプレイス大分店の“伝統技術を集約させた【幻の健康住宅】”のポイント第①段は『手刻み』。
本来の日本建築では当たり前に行われていた「手刻み加工」。
現在では「プレカット」と呼ばれる機械を利用して木材を加工する技術が主流になっていますが、機械では不可能な細かい加工や、丸太の丸みを生かした加工など、手刻みでしか成しえない技術を生かすのも、日本建築の醍醐味です。
材木を刻む前に行われるのが「墨付け」という作業。「墨壺」と呼ばれる工具から糸を引き出し、ぴんと張ったところを指ではじき線を引く。
素人目では分からない、複雑な線が描き出され、刻む前の下準備が整います。
次に材木にノミを入れる作業。軽快なノミさばきで、瞬く間に材木が刻まれていきます。手刻みだからこそ実現可能な、複雑な継ぎ手が表情を表し、材料の一本一本が、まさに「作品」としての仕上がりを見せています。