地域型住宅ブランド化事業の第1回公募592グループが応募

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

国土交通省が6月8日に公募を締め切った「2012年度地域型住宅ブランド化事業」第1回公募の応募傾向が明らかになりました。
全国47都道府県から592グループが応募、全グループに占める地域の中小工務店(以下、施工事業者)の総数は1万4494社(複数グループに所属する事業者を含む延べ数)だったらしいのです。
同事業の今年度の総利用戸数枠は予定される第2回公募と合わせ、約7千戸程度とみられています。
予算執行上の都合で、第1回公募は第2回公募より割当戸数枠が多いと推測されてますが、応募施工事業者の総数を考慮すると、第1回公募でグループが採択を得ても、施工事業者が利用できる戸数は限定された数となりそうです。
592グループの設立年度別の内訳をみると、地域型ブランド化事業がスタートした2012年度に新たに発足し応募したグループが、409グループと全体の7割に上ったみたいです。
これらのグループは、同事業に応募することを目的に新たに結成されたものとみられています。
そして我がグループは最後のグループ592番目の受付でした。
採択の発表は7月下旬の予定でとても待ち遠しいです。

日田地域型住宅ブランド「天領木の会」発足

こんにちは♪天領の日田から木を通じて大分と福岡に『子ども達のために五感に響く自然素材で真の健康住宅とエコ住宅を目指して』注文住宅の一戸建てから家具小物まで発信してる(株)天領木の木輪こと荒川です。

先日国土交通省から報道発表があった地域型住宅ブランド化事業のグループ募集があり平成24年4月25日(水)~6月8日(金)の期間で、ゴールデンウィークや休日を除くと正味1ヶ月も無い中で『日田地域型ブランド「天領木の会」』を立ち上げ応募致しました。
【『天領木の会』の連携体制】
・日田杉を天領木として再ブランド化し、新たな付加価値やコストパフォーマンスに優れた日田地域型住宅ブランド『天領木の家』を生み出し、合理化された地域材SGEC森林認証の供給体制や、消費者に御満足頂ける様に五感に響く『健康とエコ』をテーマとし、グループ内で具体的に情報公開や議論、検討し各社地域No.1の工務店になれる様に木育を主軸とした共通の商品・技術・サービスのルールを設定。
・グループ間で定期的に研修会等を開催し『天領木の家』の知識の共有を図り地域を活性化する。
・情報公開と共有(完成見学会の公開と共有)
・定例会の開催(第二木曜会など月一回の開催)
・勉強会(卓上、森林、工場、現場、バスツアーなど)
・研修会(内部講師、外部講師、研修会補助金活用)
・各種委員会活動(総務、技術、広報などの開催)
・交流会(定例会後に交流会を積極的に行う

兎に角にも短期間でグループの構成員に賛同して頂き、この場をお借りして構成員の方々に感謝申し上げると共に、必ずや採択されお客様や地域の為になれる様に努力致しますので宜しくお願い申し上げます。