あれから1年が経ちました。

こんにちは(株)栄都の『自然と健康と住まいを考える』ブログ担当の荒川です。
今日から9月に入り、夏らしい夏も無いまま今年も2/3が過ぎました。
ヴェルデガーデン沖代南モデルハウスも、住宅イベントフェアから1年が経ち、月日の経つのは早いなぁと実感する今日この頃です。

そんな中、ヴェルデガーデン沖代南モデルハウスは8月末で御入居者が決まり、娘をお嫁に出した気分で寂しい思いをしてます。
御入居者のO様とは7月の中旬に出会いがあり、弊社の不動産流通部門ハウスドゥで中古住宅を探していたらしいのですが、新築のモデルハウスも見に行ってみようとヴェルデガーデン沖代南モデルハウスにご来場いただきました。

1年前の住宅イベントフェアでは、外観がO様の好みに合わなかったらしいのですが、モデルハウスの中に入るなり木の香りと涼しい調湿作用の空間に一目惚れをされたみたいでした。
更に赤ちゃんをだっこしてたから「この家で赤ちゃんが泣いた事は無いのですよ。」と言ったら1時間程たっても赤ちゃんはキャッキャッと喜ぶばかりでした。

その日はそのままお帰りになり、帰り際に「この家は雨のジトジトした日とか、晴れてカンカン照りの時に来て頂いたら、更に違いがわかります。」と言ったら雨の日や、晴天の日に毎週のようにモデルハウスに来られ、1時間以上じっと家族で香りや爽やかな空気を五感で楽しんでいました。

その後O様からお申込があり、まだまだモデルハウスで活躍するはずだったのですが、O様だったら“バッハの音楽を聴いて常温乾燥した音響熟成の家”を理解してくれて大切にして頂けるだろうとお嫁に出しました。
弊社の考えで、家は子供と一緒で、20歳の成人まではアフターメンテナンスをしっかり行い、御入居者と二人三脚で育てて行かなければなりません。
ほんとO様みたいな方に住んで頂き、モデルハウスもきっと喜んでいると思います。
《ヴェルデガーデン沖代南モデルハウスの歴史》

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。